2023年11月1日、ノボジーン株式会社（代表執行役社長 片桐友二）は東京大学大学院新領域創成科学研究科メディカル情報生命専攻鈴木穣研究室（鈴木穣 教授）と共同で、先端ゲノミクス解析技術についての共同研究プロジェクト「柏キャンパス東大ノボジーン Omics CORE」を開始します。このプロジェクトでは東京大学柏キャンパスにおいて共同でイルミナ社の新型シーケンサーNovaSeq X Plusを運用することにより、世界最高水準の先端ゲノミクス解析技術の試験と評価を行います。この成果により日本のゲノム研究開発が効率化されることで、日本のゲノム科学の発展と社会実装の推進に寄与できることを目指します。

アントレプレナーハブは、2019年に竣工した東京大学柏IIキャンパス産学官民連携棟施設内に設立されたインキュベーション施設で、約65m²の個室が14室あります。個室はオフィスとしての利用だけでなく、バイオ実験等のウェットラボにも対応可能な仕様になっています。

ノボジーンは、最先端の分子生物学技術とハイパフォーマンスコンピューティングを、ライフサイエンスとヒューマンヘルスの分野の研究に応用するパイオニアです。そのビジョンは、ゲノミクスサービスとソリューションの提供において、グローバルリーダーであり続けることです。

世界最大級のシーケンスキャパシティを擁し、深い科学的知識、一流のカスタマーサービス、卓越したデータ品質を駆使して、急速に進化するゲノミクスの世界でお客様の研究目標を実現するお手伝いをします。ノボジーンは、お客様の信頼できるゲノミクスパートナーとなることをお約束します。